2020年より、デウソン神戸では地域社会貢献活動の一環として丹波篠山で黒豆の栽培を開始しました。
選手が子供たちと一緒に農作業をしたり、選手自ら収穫した黒豆をファンやサポーターに配布するなどして、日頃応援してくださっている皆様に感謝の気持ちを伝えるとともに、地域の第一次産業の発展に貢献出来ればと思っています。
NEWS
2020/08/04 選手による黒豆栽培活動について神戸新聞で紹介されました
世界に一つだけのデウソン神戸選手お手製の黒豆が出来るまで・・・
5月下旬
1st STEP

種豆用に育成した無選別の黒豆達。
これから上等だけが選抜されて冷蔵庫へ。緊張の選考会です。
6月上旬
2nd STEP

限られた枠を射止めたスタメンだけがトレーに入り、種入れ完了。
ハウスを閉めて数日温めます。
4日後
3rd STEP

いよいよ発芽。しかし万全とは行かなかった模様。
スタートを失敗してしまった種が結構います。
6月下旬
4th STEP

出足は遅れたけれど順調に育苗。
除草剤を使わない畑はすぐに草が伸びる、雑草の壁の間に選手たちが植え付けます。
7月上旬
5th STEP

雨ばかりの7月。ピッチコンディションは最悪。
黒豆作りの重要行程、第一期土寄せを有志の若者達と行いました。
7月下旬
6th STEP
終わらない梅雨。またしてもコンディション最悪。
最重要行程、第二期土寄せを機械を使わず必死にクワで行う選手達です。
8月上旬
7th STEP
一番乗りの花登場。続いて開花する小さな花たち。
こっそり控えめな黒豆の花。でもよく見たらしっかりマメ科の花ですね。
8月中旬
8th STEP
横転防止の杭を打ち、ロープで豆を支える。
台風の気配はなしだが、転ばぬ先の杖。後は見守ります。
8月下旬
9th STEP

知らない間に莢が登場!いよいよ豆が出来そう。
このまま無事に大きく膨らんだら皆さまのもとへ旅立ちます。
10th STEP

葉っぱを取って、良い豆だけを残して商品に。
去年や一昨年の豆を超えられるでしょうか、期待と不安が交差します。
10月の収穫まであと暫らくお待ちください。